新型赤白中速「騎士と精霊と竜王と」

レギオンズデッキ解説

新型赤白中速「騎士と精霊と竜王と」


1.はじめに

どうも dot.Godotです
待ちに待った3弾発売までもう1週間もないですね
そこで3弾発売前にプロキシを使って調整した雛形となる赤白中速を紹介したいと思います
赤白中速は1弾の頃から使っているお気に入りのデッキで
柔軟な動きにより対戦する度に動きが変わるので飽きの来ないのが魅力です


2.デッキ紹介
















★ミニオン
小鬼のヒミカ×3
かまいたちの次姉アヤメ×3
刀匠クニナガ×3
かまいたちの末妹シグレ×2
エーテル・パール×3
武具精霊カンショウ・バクヤ×3
武具精霊マサムネ×2
慈愛の天使ハモニア×2
★スキル
ファイアフィスト
ヘヴィスウィング×3
居合い斬り×3
★アーツ
聖剣の加護×3
★ロード
武具精霊『グラム』×3
武具精霊『アロンダイト』×2
境界の仙龍『ユラノ』×2
精杯の守護騎士『パーシヴァル』×2

以前このブログで紹介した中速赤白(https://dotlegions.blogspot.com/2017/12/blog-post_25.html)に比べて
大型ミニオンが減りスキルとロードが少し増えましたね
そして3弾の新規カードがおおよそデッキの半分を占めてます
ただ基本的に動きは同じです 相手を縛ってライフを削ります
では詳しいカードの紹介にいきましょう


3.新規カード解説

まずは赤白デッキのダメージソースから見ていきましょう

攻防一体の新規剣術 ヘヴィスウィング

2コストWT3のATK2の白の剣術です
今まで防御よりだった白にきたかなり攻撃よりのスキルです
このカードの魅力は何より衝撃1 これがかなり強い
相手のスタンバイがなくなるのが強いのかは『ハイデルガルド』で実証済み
相手のスタンバイがなくなれば相手の攻め手が減るので受けるダメージも減ります
何より対ミニオン特攻もついてるので耐久3までとれるので腐ることはまずないです

続いて 安定感と火力の両立 ファイアフィスト


2コストWT3ATK2衝撃1はヘヴィスウィングと同じ
これに加えターンに1回の手札交換を行うことが出来ます
これにより欲しいカードが手に入る確率が上がります
このデッキでは剣術でないこのカードの優先度が低く1枚ですが、ドローのない赤白にホントありがたいカードです

除去&火力 居合い斬り


3コストATK2貫通対ミニオン/ロード特攻2の剣術です
流星突きは先制を持つためダメージを受けませんがこちらはコストが1低く貫通2があります
一の太刀は同コストですがWT2ATK3で殴れます
ライバルは多いですが仕事は大きく違うのでデッキに必要なカードを見極めて採用したいですね



続いてミニオンカードの紹介です


戦力供給の鬼 小鬼のヒミカ

最強の1コストミニオンといっても過言ではないかもしれません
1ターン目だけで考えるとサクラの完全上位互換です
攻撃2で領域移動無効 壁として攻撃役として確実に仕事をします
小鬼でこれだと大人だとどうなっちゃうんでしょうね(笑)

加速する剣術 刀匠クニナガ

配置&移動で剣術or名刀を加速できます
剣術を加速して回転を速めるだけでなくバクヤを出しやすくできます
メイン剣術のWTが増えたことで加速が重要になってくるはずです
何より1コストのため5C時に『アロンダイト』と同時に出すことができます
そのため後攻からクニナガ+バクヤ+『アロンダイト』が出来ます

このゲームの核 ロードの紹介です

白の魔剣 武具精霊『グラム』

3コスト3/3で強襲に速攻メタに2コストで回復、2コストで耐久7ロードに7点とてんこ盛りです
今までの環境で『オサキサマ』に苦汁を飲まされたことがたくさんあるはずです

ただでさえアグロデッキに強かった『オサキサマ』に回復効果がついてます
さらに遅い展開のデッキに対しては7点ダメージの効果が活きます
3コスト強襲のため中央を開けることでヘヴィスウィングを撃てます

新たな赤白のフィニッシャー 聖杯の守護騎士『パーシヴァル』



















6コスト6/4速攻 配置時に場とタイムラインから合計6になるように4コスト以下のカードをバウンスします
中央を開けつつマスターを攻撃6で殴れるのは本当に偉い
新弾で領域移動無効がでてバウンスに耐性持ち出たとはいえかなりの強さです
何より『ユラノ』と違い赤ではなく赤白という点が強い!!
バクヤのトリガーとなるため『ユラノ』とはダメージ量が全く異なります


バクヤ込みならスタンバイのスキル込みで10点越えは余裕でしょう
さらに『パーシヴァル』の強みはこれだけではありません
速攻の天敵『オサキサマ』や『グラム』、中コストロードによる戦闘ダメージを0にする『クドリャフカ』をバウンスすることで無効化できます
こんなに強い『パーシヴァル』 フレーバーテキストを見るに睨まれてるようですが、こんだけ強ければそりゃ睨まれるだろと

4.既存カードの紹介

加速精霊 エーテル・パール

このデッキでは使っててかなり強いカードです
白の単色剣術の登場に加え新規の赤白ロードなど相性の良さは抜群です
何より相手の意表を突きヘヴィスウィングを使うことで相手の計算を狂わせます
また6C時に出したハモニアを8t目に『ユラノ』と共に使うことでWT1のハモニアを場に出し速攻を与えられます
また『グラム』と5C時に出せる2コストのため後攻からバクヤの速攻を仕掛けられます

愛と聖なる剣 武具精霊『アロンダイト』

前回のデッキでもこのカードは入ってましたが少し役割が薄かったですね
しかし今回のクニナガの登場やヒミカの登場で4コストである強みがでました
5C時にクニナガではバクヤとの相性が、ヒミカではドローが出来ます
そしてこのカードの追い風はそれだけではありません
このカードの刺さるカードの大幅の増加です
まずは黒で採用が多くなることが予想できるカード
マミーガールに九命の猫又ミヤビ

どちらも3弾の再生持ちのミニオン
マミーガールは超絶回復メタ、ミヤビは領域移動無効とブレイク時1点バーン
特にミヤビはマサムネに強い4コストってだけで優秀なのに耐久が3のため壁として優秀です
さらにブレイク時にバーンがあるため攻撃2以上の活躍をしてくれます
ミヤビは再生、領域移動無効がついてるため除去しにくいこのカードがいるだけで剣術を使う赤白はかなり不利です
これらのカードを1枚で処理できる『アロンダイト』は採用する価値があるのです
他にも青のカードや新規の衝撃持ちも増えてきたので守護の剣も活躍の機会も多いでしょう


カード紹介はこの辺にしましょう

5.採用圏のカード紹介

今回は環境をあまり考えずに組んだので環境によって採用したいカードの紹介です

まずは 白キノコ ハナビラダケ

アンロック時にタイムラインのリバース状態を回復し加速できます
スペックも3/2WT2と十分です
環境に青が増えて加速がままならない時に入れていきたいです
ただそうなると3コストが増えるのでグラムは『オサキサマ』に変更が丸そうです


回復人形 ヒーラーゴレム

基本的に先攻4ターン目にだして5C時に加速と合わせてロードから回復を狙います
左配置限定なので中央に置けないのがネックですが序盤に4点回復は大きそうです
しかし左配置限定のため2枚目を引くと腐るので1枚安定かな~?

広範囲メタ ホーリーウェイブ

ミニオンゾーンの2コスト未満のカードとスタンバイの2コスト以下のカードをWT2に送れます
対象がカードのためリバース状態のカードも対象にすることができます
また同時にスタンバイも触ることができるためナッツクラッカーに強いです
このカードで出てきたトークン共々処理することができます
また同じ再生メタの浄化の祈りと違ってこのカードが優秀な点は2コストこと
浄化の祈りでは先攻では弱いですがこのカードは相手の1コストミニオンを最低でも処理してくれるでしょう
このように強いのですが枠がなく入れられませんでした

火力に結界 火仙『ナタ』

5コストCC1 3/4 結界
配置時に相手の盤面のロードとミニオンの数、ロードとミニオンにダメージを与えます
さらにロードがいる場合先制・対ロード特攻1・速攻・跳躍を与えます
使っていて感覚的には赤の『クドリャフカ』という感じです
かなり後攻からの返しに強くなります
結界のため赤のロードにも関わらず時空乱流に強いです
新弾で増えた5/5のロードも単体1枚でダメージ+先制で単独で突破できます
環境を見て採用をしていきたいカードです



6.終わりに

デッキの紹介は前回の赤白とほぼ同じで相手の動きを鈍らせて隙を見て一気に削るという感じなので今回は割愛します
今回のデッキはあくまで雛型です
環境に合わせてガンガン変えて構いません
新弾で赤白はアグロがメインとなるでしょうが中速も忘れないでいただきたいですね
今回採用されなかった赤白や白のカードですが後に紹介することになる回復赤白で紹介することになるでしょう

今まで同じ色のデッキは紹介しませんでしたがもう気にしないことにしました
今までで紹介していない青白は機会があったら紹介します

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