滲み出す混濁の紋章 青黒オリヴィエ

レギオンズデッキ解説

相手を妨害&KILL 「滲み出す混濁の紋章 青黒オリヴィエ」

1.はじめに
 お久しぶりです dot.Godotです
前回の投稿が4月半ばの投稿なので3ヶ月弱ぶりですね
このデッキの雛形自体は構築済み購入してすぐ出来てたんですがね
マジでモンハンばっかやっててブログ書けませんでした
需要があればここでおススメ防具セット紹介などもしたいですね
 構築済みデッキでの主役は冥界姫『ヘカテ』ですが今回はオリヴィエが主役です 


現段階ではオリヴィエ型のが安定して勝てたのでこちらの紹介になります
コントロール型は3弾に登場するカードで強化されるので『ヘカテ』型もその時に紹介したいですね

2.デッキ紹介

★ミニオン
リトルゴレム×3
プルモーの毒銛撃ち×3
エーテル・オニキス×2
闇精シェイド×3
デスウィッチ×3
ネクロマンサー×2
★スキル
ショックボルト×3
フロストランス×2
ダークフレイム×2
死者の怨恨×3
マナスマイト×3
★アーツ
連鎖する呪い×3
★ロード
魔法図書館の司書『フルーレティア』×3
フェレスの姫『アネット』
冥界の魔導竜『オリヴィエ』×3
冥界姫『ヘカテ』

かなりミニオンを減らした構築で、通常のデッキより2コストが多めの構築になってます
この辺の理由も後で説明していきます

3.キーカード紹介

このデッキの主役のフィニッシャー 冥界の魔導竜『オリヴィエ』


2弾環境最強デッキのハイデルオリヴィエのメインフィニッシャーですね
7コストCC2の4/7のLRの黒の速攻持ちのロードです
効果は配置時に手札の魔術師・魔女のスキルをWT1に置けます
そして任意効果でTL・WTの魔術師・魔女スキルを3枚まで効果を順に適用させます

時にこのカード一枚で10点以上も1ターンで削ってしまうロードです
何故こんなカードがLRの中で初動が一番安かったんですかね(笑)

言わずもがなこのデッキでも魔術師スキルを連打して戦っていきます
このカードが撃てるスキルがこちらです



・ショックボルトがあるのとないのとではオリヴィエが3枚撃てる機会が大きく違うんですよね
また、3コストスキルと合わせて『オサキサマ』落とせるのは大きいです
・フロストランスは2コス点がかなり強いです 裏返しが大きく戦況を左右することもしばしばです
・ダークフレイムは怨恨引けない時のためのほぼ保険要因ですね 1枚でもいいくらいです
・死者の怨恨はダフレの上位互換でかなり強いです
対象はユニットで中盤終盤の2枚ソウルチャージは思っていたよりもかなり強いです
特に速攻型赤白や白緑、オリヴィエミラーで活躍しますね
・マナスマイトは現状でのオリヴィエの最高火力カードですしこのデッキではマナスマイトを打つタイミングが複数あるので3枚採用です

青黒の現状の最強アーツ 連鎖する呪い

4コストのネクロマンサー専用アーツです
効果はコスト合計5になるようにミニオン/ロードをブレイクしそのミニオンをリバースさせます
このカードは先攻後攻どちらでも5ターン目で撃てたら最強カードです
理由は単純に5cの動きを4コストで潰すことが出来ます
そしてこちらはまだコアが余っているのでまだ動くことが出来ます
特に中々取り辛い『オサキサマ』や『アネット』を簡単に取れるのも魅力です
 

このデッキのエース 魔法図書館司書『フルーレティア』


3コスト 2/3の黒のロードでドローフェイズのドロー追加が常時効果があります
そして配置時に6以下の黒のスキル・アーツをただでアンロックできます
オリヴィエ型と相性はいいですが採用されるのは珍しいカードですね
入っててもピンで入れられることがあるくらいですかね
このデッキで『フルーレティア』を3積みした理由はマナカーブを意識してです

マナカーブとはデッキ内の呪文を点数で見たマナ・コスト別に並べ、
それぞれに含まれるカードの枚数をグラフにしたときに描かれるカーブのこと(MTG Wikiより)
つまりキレイにコストを毎ターン使えるように動くことを意識して組んだデッキってことですね

というわけで次のデッキの動かし方に行きます

4.デッキの動かし方

基本は先攻から動いていきます
そしてマスターの覚醒まではスキルを撃ちながら盤面を処理しつつライフを削っていきます

そして5C時の動きですが『フルーレティア』+呪い+2コスミニオンが基本になります
 
これによって序盤に盤面を取れていれば場をかなり有利にできます

そして6コア時の基本パターンは2パターンあります
①4コストスキル・アーツ+2コストカード
②3コストカード×2
特に後攻で動く場合、①は呪い+ミニオンがとても強いですね
②は3コストが計10枚入ってるため安定はするでしょう
『フルーレティア』は除去されやすいので2枚目の追加もありです

そして7コストはオリヴィエで盤面を取りつつフィニッシュを狙いに行きます

ここまでで分かった方もいると思いますがこのデッキはレギオンズでは
珍しく4コストのカードをプレイするタイミングが複数あります
そして2コストも同様に複数プレイするタイミングがあります
そのためこのデッキでは2コストと4コストのカードを厚くしています

5.他のカード紹介

リトルゴレム×3

ナッツクラッカーに強いリトルスカルデビルよりも焼かれないこちらを採用
結界持ちが辛いのでそちらに安定して相撃ちできるのは大きい

プルモーの毒銛撃ち×3

2/1のスペックに加えバーン持ちの1コスミニオン
最後に強襲を使い場を開けつつ1点バーンと終盤でも活躍

エーテル・オニキス×2

スキルを多用するこのデッキではかなり強力
1進めるだけで4tに撃ったマナスマイトが7t目にスタンバイに来る

闇精シェイド×3

威圧2に直面ミニオンを攻撃-3という高スペックミニオン
特にナッツクラッカーに強いのも魅力

デスウィッチ×3

 2/1だがブレイク時にゴーストトークンを生む WT2が優秀
後述のアネットとは最高の相性

ネクロマンサー×2
ククリやリトルゴレムなどのスキルで倒せない1コスミニオンを落とせる
スペックも最低限ありWT2 最悪1点ダメのカードとして運用

フェレスの姫『アネット』
ハモニアを倒す兼ダメージソースとして優秀
デスウィッチを使うと中央の耐久4までを落としつつマスターへ3点のダメージを出せる

冥界姫『ヘカテ』

第2のフィニッシャー 8コストあれば不利盤面を一気に有利盤面にできる
最悪7Cで出しても6/6で7コストなので盤面に残りやすい
スキルが引けない時やオリヴィエが引けない時にあると安心感がすごい

6.弱点&調整案

①高耐久ミニオンの突破

このデッキは6コストの高耐久ミニオンが結構辛いことが多いです
特にハモニアは4/7と耐久が高く低コストミニオンしかいないこのデッキには辛いです
そのためにアネットを積んでいますがもう少しふやしてもいいかもしれません

②1コストの結界・効果ダメージ無効持ち

スキルが多めな都合上これらのカードはかなりつらいです
特にシールドドールはネクロマンサーから出るトークンでとることもできません
そのためにここを補強することもあり得ると思います
そんな時にお勧めなのが1コスト2/1の追加やパワードアーマーです

リトルスカルデビルはナッツクラッカーのメタとして機能します
パワードアーマーは4コスト追加による動きの安定性向上するでしょう

③ドローの不足による安定性の低さ

ドローするカードが存在しないので結局引き勝負になることも多いです
そこで青黒のドローを入れてもいいかもしれません
このカードはTLの3コスト未満のカードを除外してドローします
リバース状態のカードは0コストとして扱うのでフロストランスなどで裏返して使いたいですね
特に5C時に呪いと使えるとブレイクしたカードを除外できます

これらを踏まえたうえでアレンジしたサンプルレシピがこちら

多くの状況に対応できるように組んでいますがその分プレイングも難しくなっていきます
それに『ヘカテ』がいなくなったため『オリヴィエ』を引いてこなくちゃいけません
最初に紹介したレシピは使いやすくこちらは慣れが必要です

7.終わりに

3弾の発売が発表されたので焦って今回の記事をかいたので需要があるかが謎です(笑)
ただこのデッキは個人的にですが一番使っていて楽しいデッキなんですよね
相手の邪魔をしながら少しづつ削り、ラストにドカンと決めるってのが気持ちいいです
青黒の構築済みを買ったがレシピに困っている方にはぜひおすすめです
出来れば残りの青白のデッキ紹介をしたいんですが面白い構築が 思いつかないんですよね
なんで次は3弾発売後になるかもしれません
では7/20公開の映画「BLEACH」劇場版をよろしくおねがいします


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